Mont-Saint-Guibert - 2021年10月5日 - intoPIXは本日、シュトゥットガルトで開催されるVISION show 2021 - 10月5日から7日まで - への出展を発表しました。本年、intoPIXは 、新しい革新的なJPEG XS超小型圧縮と軽量センサー圧縮 TicoRAWを含み、ラティスセミコンダクターコーポレーション(NASDAQ: LSCC)の組み込みおよびマシンビジョンアプリケーション向けの低消費電力Lattice CrossLink™-NX FPGA用の新しいソリューションを発表します。
intoPIXソリューションに使用されている Lattice CrossLink™-NX FPGAは、高解像度画像(2~100メガピクセル以上)のキャプチャ、伝送、保存に必要な低消費電力の画像信号処理を提供します。これらは、ストリームがモノクロ、raw-Bayer、またはカラーでキャプチャされているかどうかにかかわらず、非圧縮ビデオパイプラインを置き換えるために採用されています。主な利点は、ロスレス品質でビデオデータを圧縮でき、複雑さが非常に少なく、マイクロ秒単位の遅延だということです。カメラ、エクステンダー、グラバー、サーバーは、帯域幅、ストレージ、電力の使用量を抑えながら、新しい機能で強化されます。
ラティス社のインダストリアル・セグメント・マーケティング・ディレクターのMark Hoopes氏は、”intoPIXの軽量圧縮技術とラティスのCrossLink-NX低消費電力FPGAの組み合わせは、我々の顧客にとって非常に興味深いものです。intoPIXが、イメージセンサとカメラの圧縮に注力することは、ラティスの低消費電力FPGAの専門知識によって補完されます。マシンビジョンとヒューマンビジョンのためのロスレス圧縮は、スマート工場や自動車アプリケーションには必須です。"と述べています。
Lattice社CrossLink-NXFPGA ファミリの詳細については、以下を参照してください。www.latticesemi.com/CrossLink-NX
デモを展示しているブース(ホール8 - 8E08)は、ラティス社とHelion GmbHの両方と共有しています。Vision Showや、産業用電子機器メーカーが革新的で競争力のある製品をより早く市場に投入するために、intoPIX がどのように役立っているかについての詳細は、以下をご覧ください。 www.intopix.com/vision.