シームレスな統合、低遅延、Flawless Imaging。次世代テクノロジーでProAVプロフェッショナルを強化。
ベルギー、Mont-Saint-Guibert 、2024年1月25日 - intoPIX。ProAVネットワークに特化した高度なビデオ圧縮技術における業界のパイオニアである同社は、画期的な TicoXS FIPコーデックを、多様で困難な環境、さまざまなプロセッサー、および多数のアプリケーション向けに発表する用意があります。これには、ラップトップやミニPCを利用したCPUまたはGPUソフトウェアの送受信機、Intel社FPGAまたはAMD社FPGAへの実装、ギガビットベースのIPネットワークを介した8Kおよび4K内への統合、ワイヤレス伝送への統合が含まれます。
Jean-Baptiste Lorent,intoPIX のマーケティング・セールス担当ディレクターは、”弊社の TicoXS FIPFPGA サブシステムIPコアとソフトウェアは、既存のCat5eケーブルでも最先端のワイヤレス技術でも、超低遅延と申し分のない品質で4K&8Kオーディオビジュアル・コンテンツの配信と延長を可能にします" と述べています。
intoPIXのJPEG XSは、Flawless Imaging プロファイルと組み合わされ、ゲーム、映画、ライブコンテンツに加えて、要求の厳しいグラフィックス、エクセル・スプレッドシート、テストパターンを、すべて低ビットレートで処理するための高度な機能を提供します。ISEでデモされたFPGAコアとソフトウェアには、2024年にリリースされる新しいJPEGXSTDCプロファイルのサポートが含まれています。
メーカーやインテグレーターのために、intoPIXは、下記のハードウェアとソフトウェアのソリューションを提供しています:
- 小さなフットプリントで4K/8K エンコーダーおよびデコーダー・サブシステムFPGA IPで、AMD社およびIntel社のFPGAとFPGA SoCで利用可能で、AV-over-IP製品のシングルチップ設計を容易にします。FPGA IPは、intoPIX のSMPTE 2110-22パケタイザー、HDCP用AES128暗号化、および特注設計とシームレスに組み合わせることができます。
- 超高速 エンコーダーとデコーダーは、CPUとGPUに搭載され、IPMX AVストリーミング規格をサポートするPCおよび組み込みプラットフォーム用の新しいintoPIXの Titanium Streaming Software Coreによって補完されます。
intoPIXは、品質、信頼性、ユーザーエクスペリエンスの面で最適なパ フォーマンスを保証する、柔軟でコスト効率の高いプレミアムなAV-over-IPパスを提供します。これには、知覚できない遅延、ProAV配信とメディア制作間のシームレスなコンバージェンス、広く普及しているCAT5Eケーブルを使用して既存の1ギガビットイーサネットネットワーク上で、4K(および8K)を伝送するための持続可能性、破損したコンテンツを回復するためのエラー隠蔽オプションが含まれ、ワイヤレス伝送にも同様に理想的です。
バルセロナ開催のISE 2024でintoPIXのブース5H700にて、新しいTicoXS FIPをご覧いただき、ライブデモをご体験ください。
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TicoXS FIPは、JPEG XSと先進のFlawless Imaging Profile(FIP)を組み合わせ、あらゆるコンテンツでより高い圧縮効率を実現します。
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