IntoPIXは、Nextera社およびAdeas社と提携し、InfoComm 2022でライブでのIPMXの相互運用性実証実験に参加

07.06.22 06:31 AM ByJulie

 デモは、Nextera社/Adeas社と共同開発した新しいIPMX FPGAデザインと新しいintoPIXのTitanium AV-over-IP ソフトウェアを含みます。

Mont-Saint-Guibertベルギー、2022年6月7日- 革新的な映像圧縮ソリューションのリーディング・エキスパートのintoPIXは、InfoComm 2022開催期間中、ライブでのSMPTE ST2110 & IPMXの相互運用性デモンストレーションを行うAIMS (Alliance forIP Media Solutions) に参加する12社の1社です。

intoPIXは、マルチベンダーの相互運用性実証実験に、ハードウェアとソフトウェアの両方で参加します。

- Nextra Video社そしてAdeas社と共同開発したIPMXのFPGAベースの新しいリファレンスデザインが接続される予定です。IPMXデザインは、新しい intoPIXのTicoXS FIPエンコーダ/デコーダおよびRTPパケタイザコアとNextera社/Adeas社のST2110/2059およびNMOSコアを組み合わせ、Xilinx社のFPGAリファレンスプラットフォーム上で動作させ、1Gb上で4Kp60 4:4:4を伝送します。intoPIXのJPEG XSと新しいFlawless Imaging プロファイルのサポートが特徴です。

  

- また、新製品の「intoPIX Titanium AV-over-IP Software」も接続し、4Kp60 4:4:4 IPMXストリームをリアルタイムで取得、デコード、視聴する機能をソフトウェアで実演します。


”intoPIXは、4K/8K コーデックIPコアとAV over IP用ソフトウェアを含む、IPMX をサポートする幅広いソリューションを開発しています。Nextera社/Adeas社との相互運用デモに参加することで、IPMXの実装者の製品設計のスピードアップに貢献できることを嬉しく思います。また、プロ AV 業界に IPMX 規格の進化とパワーを示すことができ、嬉しく思っています" とintoPIXのマーケティング&セールスディレクターのJean-Baptiste Lorentは述べています。

 

"JPEG XS High ProfileとFlawless Imaging Profile(FIP)の両方を扱うintoPIXのコーデックコアとNextera/Adeas SMPTE ST 2110/2059およびNMOSコアの組み合わせにより、機器メーカーは自社製品にIPMX(またはIP )機能を迅速かつ容易に追加することができます" "Nextera/AdeasとintoPIXの共同ソリューションは、FPGA コア、ドライバ、制御ソフトウェア、ウェブGUI、HDMI to IPデモデザインなど、ターンキー AV over IPに必要なすべてを提供します。" とNextera Video社のCEO、Jed Deame氏は説明しました。

 

IPMX相互接続デモンストレーションはAIMSブース(W1067)で開催され、ネットワーク機器、ST2110とIPMXが動作するハードウェアおよびソフトウェアノード、IPMXと他のプロトコル間のゲートウェイ、開発者キットなどを展示し、参加者はこれらの革新的技術を支える機器を直接、間近に見ることができます。

 

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intoPIXは、HD、4K、さらには8K、422、444、HDRフォーマットをサポートするFPGA IPコアとして、JPEG XSエンコーダ&デコーダのフルレンジを提供しています。 

intoPIXは、Pro-AVアプリケーションを強化する独自の画像処理・圧縮技術を構築しています。 

IPMXの意味をご存知ですか? IPMXは、ProAV業界が必要とする、共通のユビキタスな標準ベースのプロトコルの単一セットに対応し、AV over IPを介した相互運用性を確保するものです。