ベルギー、モンサン=ギルバート市、2022年9月9日- intoPIX,革新的な圧縮技術のリーディング・プロバイダーであるintoPIXは本日、ソフトウェア開発キット (SDKs) のラインアップの重要な更新を発表しました。ライブ制作、編集、プロフェッショナルAV業界で急速に高まる高速エンコーディングおよびデコーディングへの要求に対応するためです。
このアップデートにより、intoPIX Fastのコーデックのポートフォリオは、すべてのオペレーティング・システム(Windows、Linux、Android、MacOSなど)とプロセッサーで提供されるようになりました。その結果、ARMアーキテクチャの最新チップセットは、x86またはGPU プラットフォームで以前発売されたものと同様の機能セットを享受することができるようになります。
数年前から、intoPIXは、IP-based revolutionの最前線に立ち、HD、4K、さらには8Kでの運用コストの削減、非圧縮ビデオの置き換え、リモートプロダクションの実現、そして常に最低のレイテンシーと最高の品質を維持する、SMPTE 2110による新しい帯域効率的なワークフローを提唱しています。
"intoPIXのエンジニアリングチームは、業界とお客様に貢献するために、SDKへの機能と性能を追加し続けています。"とintoPIXのマーケティング&セールス担当ディレクターのJean-Baptiste Lorentは述べています。
その中でもintoPIX SDKのアップデートは以下の通りです。
- FastTicoXSでx86での低遅延エンコーディングで最大20%の総合速度向上に加え、JPEG XS Highプロファイル設定によるARMベースのデバイスでも20%の速度向上を実現します。
- グラフィックやスクリーンコンテンツの圧縮品質を向上させる、FastTicoXS FIP SDKの新しいFlawless Imaging Profileのおかげで JPEG XS High Profileと同じレイテンシーを維持します。
- Nvidia社GPUプラットフォームにおけるJPEG XS High profile & FIP profileエンコーディングの速度が最大20%向上します。
- 新しいTicoRAWでアップル社M1プロセッサーでのエンコードとデコードで、最大40%の全体的なスピードアップを実現。
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