ベルギー、ルーヴァン-ラ-ヌーヴ : JPEG 2000ソリューションのリーダーであるintoPIXは、数学的にロスレスなエンコーダおよびデコーダの新しいファミリを発表します。
最高の画質を維持することは、プロダクションとアーカイブの優先事項です。これは、RAWまたは圧縮されていないフォーマットを使用して達成されてきました。しかし、デジタル時代には、この必要性に加えて、さらなる問題が発生しています:解像度、フレームレート、画質の向上により、帯域幅とストレージの必要性が急増しています。情報のすべてのビットを変更せずに維持しながら、それらを半分、あるいは3分の1に削減することは、intoPIXの”数学的ロスレス”ハードウェア・コーデックの新しい範囲で可能になりました。
M-Losslessファミリは、ビット間の可逆性を維持したまま、10、12、最大16色、最大60pまでのHD 1080解像度、DCI 2Kおよび4K準拠のフォーマットをリアルタイムで処理することができます。
"この新しいコアは、柔軟性とパフォーマンスレベルをさらに向上させ、効率的にJPEG 2000のメリットをintoPIXのハードウェア圧縮のノウハウで融合させています。非圧縮品質と圧縮効率の両方の世界のベストを持つことが可能になりました。”とintoPIXのアプリケーションマネージャーのペドロ・コレアは述べています。
IBC開催中、当社ブース(10.D.29)では、JPEG 2000のエンコード/デコードチェーンのデモを行い、数学的ロスレスまでの圧縮率を展示します。
詳しい情報もしくは、IBCでのデモ日程はsales@intopix.comまでお問い合わせください。
IBCブース10.D.29にご来場ください。
intoPIXについて
intoPIXは、本質的価値の高い大容量データストリームにおけるハイエンドの画像処理およびセキュリティツールを開発し、商品化しています。アプリケーションは、特に品質、セキュリティ、オーサリング権などの要求が厳しい画像を対象としています。ベルギーのルーバン・ラ・ヌーヴに拠点を置く、intoPIXは2005年に設立され、短期間でハードウェアJPEG 2000コーディングソリューションの国際的なリファレンスとなりました。会社と製品に関する詳細情報は、www.intopix.comでご覧いただけます。