Imagine社のSelenio™ネットワークプロセッサは、intoPIXのJPEG XSをサポートし、リモートプロダクションワークフローやground-to-cloudリンクに高品質で低遅延の接続を可能にします。
Mont-Saint-Guibertベルギー、2023年4月14日 intoPIX とImagine Communications社は、ラスベガス開催のNAB 2023でTicoXS FPGA IPコアをサポートするImagine社のSelenio™ Network Processor(SNP)の最新リリースを誇り高く発表します。このユニークな統合により、リモートでの制作ワークフローやground-to-cloudリンクの接続において、優れた品質の高速接続を最小限のレイテンシーで簡素化できます。
Imagine Communications社は、SMPTE ST 2110 ワークフローにおけるJPEG XS の使用をサポートする VSF TR-07 & TR-08 推奨事項の作成、およびSMPTE 2110 標準自体の作成に大きく貢献しました。
NABショーで、従来のワークフローとcloudをベースとしたワークフロー、そして高品質で遅延のないJPEG XS サポートを組み合わせた、現代的で統合された多用途のネットワークソリューションをお探しの方は、Imagine社のブースで受賞歴のあるSNPのハンズオンデモを受けてみてください。
intoPIXの革新的なビデオ圧縮ソリューションは、カメラからIPネットワークを経由してワークフロー全体を通して帯域幅の効率化を実現します。"intoPIXの TicoXS圧縮で強化されたImagine社のSelenio Network Processorは、この技術の汎用性の代表例であり、IP-toIP,SDI-to-IP, ground-to-cloudそしてmultiviewer機能をすべて同じエコシステム内で同時に、遅延ゼロで確保します。”と、intoPIX のビジネス開発担当ディレクターKatty Van Meleが述べています。
Imagine社の包括的で現場で実証済みのSNPプラットフォームは、SDIやST2110、あるいは混合インフラであろうと、コンテンツの処理、変換、管理、そしてエンコード/デコードを可能にします。intoPIXのJPEG XS技術の追加により、SNPはサイト間、または地上とcloudベースのリソース間で、超低遅延でプロダクション品質の接続を構築できます。お客様は柔軟なSNPプラットフォームを活用して、既存のシステムにJPEG XS機能を追加し、cloud への移行経路とペースをパーソナライズすることができます。
"SNPプラットフォームは柔軟性を重視しており、ワークフローがSDIからon-prem IPに進化し、最終的にサイト間やcloud 、システムの使用方法を時間をかけて変更することが可能です。" と、Imagine Communications社のCTO兼インフラストラクチャ製品管理担当ディレクターであるJohn Mailhot氏は説明します。 "intoPIXはJPEG XS技術における業界リーダーです。同社の技術を当社のソリューションに統合することで、優れた画質と非常に高い相互運用性を実現できることを確信しています。これは、過去1年間の当社の主要顧客との取り組みで検証済みです。 "
intoPIXのJPEG XSソリューションの詳細については、intoPIXのwebsiteまたはラスベガスで4月16日から19日まで開催のNAB 2023 (ブースC6335)でチームとのMeetingをご予約ください。
NABショーへのご来場者は、Imagine Communications社の新しいコンベンションの最先端である西ホール(ブース W2775)で包括的なポートフォリオの中で、最新の革新的な技術を体験してください。
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TicoXS FIPは、JPEG XSと先進のFlawless Imaging Profile(FIP)を組み合わせ、あらゆるコンテンツでより高い圧縮効率を実現します。
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