東京、日本、2012 - NTT-AT社がintoPIX JPEG 2000 圧縮ソリューションを採用したことを受け、intoPIXとNTT-AT社は本日、放送・映像制作市場における4K採用を容易にするため、新しいJPEG 2000 Broadcast Profileに基づく 4K相互運用性に関する契約を締結しました。
放送・映像プロダクション市場は、新しいフォーマットの伝送やサイト間の新しいインターフェイスに常に挑戦してきました。 今日では、4K、3D、HD 60pのコンテンツ交換に対する要求が、システムインテグレータやメーカーに新たな成果を求めています。
intoPIXは、IPコアプロバイダーとして、メーカー独自の配慮と標準化のニーズの間の相互運用性の問題を解決するために専門知識をもたらします。"ビデオサービスフォーラム(VSF)の関係者として、ブロードキャストプロファイルを相互運用性の礎石として設定できることを嬉しく思っています”と、intoPIX SAのCTOであり創設者であるGael Rouvroyは述べています。
"intoPIXとのコラボレーションは、すでに何年にもわたって多くのプロジェクトと直接または間接的に活動してきました。
NTT-ATは、コンテンツプロバイダーや投稿ネットワーク内のマルチメディアコンテンツのターンアラウンド化を市場から頻繁に求められてきました。最近登場したJPEG 2000放送プロファイルは、接続を簡素化するための扉であり、intoPIXとの提携はこの点で画期的なものです"とNTT-ATのブロードバンド・システム・イノベーション・チーム・マネージャーである松岡真司氏は述べています。
NTT-ATについて
NTTアドバンストテクノロジー(NTT-AT)は、NTTが100%出資するNTT R&Dの事業部門です。1976年に設立され、技術を多様な価値に変換し、NTTの研究開発によるイノベーションや発明を活用して顧客の利益に貢献することを目的としています。従業員数は約2,000名、2010年の売上高は520億円(2010.4-2011.3)。
intoPIXについて
intoPIXは、オーディオビジュアル機器メーカーに画像圧縮技術を提供するリーディングサプライヤーです。当社は、より高品質な画像体験を人々に提供することに情熱を注いでおり、最先端のJPEG 2000画像圧縮、セキュリティ、ハードウェアエンフォースメントを可能にするFPGA IPコアを開発してきました。当社、お客様、製品に関する詳細情報は、www.intopix.comでご覧いただけます。