ベルギーのルーバン・ラ・ヌーヴとドイツのロイトリンゲン -JPEG 2000ソリューションのリーディングプロバイダーであるintoPIXと、大規模ディスプレイソリューションのスペシャリストであるeyevisは、EYE-LCD6400-4K 64インチディスプレイが、intoPIXの新しいJPEG 2000ストリーミングシステムに対応したことを発表します。
先進の新しいPRISTINE 4Kボードを使用したintoPIXの JPEG 2000ストリーミングシステムは、EYE-LCD6400-4Kディスプレイに息を呑むような映像を配信することができます。64インチの対角とピンシャープな4K解像度（4,096×2,160ピクセル）を備えたこのスクリーンは、intoPIXシステムのJPEG 2000 4Kシネマ・エンコーディング品質を活かした、驚異的な映像を提供します。
intoPIXマーケティング・マネージャーであるJean-Baptiste Lorentは、次のように述べています 。"intoPIXは、EYE-LCDシリーズの最新ディスプレイであるEYE-LCD6400-4KをサポートするEyevis社との互換性のあるソリューションを提供できることを嬉しく思っています。この超高解像度モニターのおかげによるintoPIXシステムで、ポストプロダクションや先進研究所は４K解像度で将来性ある高品位映像を持つことができます。”
新しいEYE-LCD6400-4Kパネルの画像密度は85ppiで、標準的なフルHD 65インチパネルの2倍の画像密度を誇ります。この独自のピクセル密度により、このディスプレイは4Kデジタルシネマコンテンツに最適なソリューションとなっています。
"intoPIXのJPEG 2000ソルーションは、高度なオーディオビジュアル・アプリケーションに対応するための強力なハードウェア・オプションを提供してくれます。これにより、当社の新しい4K高解像度ディスプレイ上で、カメラやエンコーダからのJPEG 2000の超高精細（UHD）ストリームを処理することができます。”とEyevis社のインターナショナル・セールス・マネージャー、Eric Henique氏は述べています。"さらに、intoPIXは私たちにJPEG 2000のスケーラビリティの恩恵を受けさせます。8Kエンコードされたソース、4K、あるいはHD解像度から簡単に抽出できます。"
9月にアムステルダムで開催されたIBC 2009で「EYEVIS社 EYE-LCD6400-4K」ディスプレイを使用した新しいintoPIXシステムを展示しました。
intoPIXについて
intoPIX は、より質の高い映像体験を人々に提供することに情熱を注いでいます。
intoPIX は、オーディオ・ビジュアル市場向けに、最先端のJPEG 2000画像圧縮、セキュリティ、ハードウェア・エンフォースメント・コアIPコアを提供しています。最新世代のFPGA チップに実装されたこれらのコアは、高スループットのデータストリームを処理するために 今日の最高品質で最も柔軟でコスト効率の高い処理ツールを提供します。
ベルギーにあるintoPIXは、日本と米国に子会社を持ち、世界の主要な拠点で事業を展開しています。画像技術とマイクロエレクトロニクスにおける第一級の専門知識を有しているため、intoPIXチームは、すべてのお客様に一流の品質の製品とサポートを保証することができます。 intoPIXは、機能するIPコア提供する方法を知っています。
同社とその製品群の詳細については、www.intopix.comwebsite を参照してください。
Eyevis GmbH社について
eyevis社はドイツの大画面ソリューションの製造・施工業者であり、制御室、ネットワーク運用センター、セキュリティ施設でのプロフェッショナルアプリケーション向けのビジュアライゼーションシステムのリーディングプロバイダーです。 eyevis社は、関連会社と販売会社で世界的なネットワークをもっています。eyevis社は、市場に完全なシステムを提供する非常に数少ない企業のひとつです。eyevis社のワンストップソルーションは、ディスプレイシステム、グラフィックスコントローラー、ウォール管理ソフトウェアソルーションを含みます。
