Blackmagic Design社は、IPを介したライブビデオプロダクションに移行するために、TICO軽量圧縮を選択します。 

NAB2016、米国ラスベガス - 2016年4月18日 - ビデオ圧縮ソリューションの革新的な技術プロバイダーのintoPIXは、TICOの採用企業の中で、放送用ビデオ機器の世界的な大手メーカーの一つであるBlackmagic Design社を歓迎しています。

メーカーと放送局間の互換性と相互運用性を可能にするためにSMPTE RDD35として提出されたこのTICO技術は、IPネットワーク上でコンテンツを効率的に移動させるための標準となるように設計された、高度な視覚的にロスのない圧縮技術です。

Blackmagic Design社は、イーサネットネットワーク上でライブ伝送を提供するビデオソリューションを発売します。このTICOに互換性のある製品には、intoPIXからのTICO4:1の視覚的にロスレス圧縮アルゴリズムが含まれます。IPネットワークを介してHDまたはUltra HDビデオストリームを非常に低遅延で高画質を変換し伝送することが可能になります。 

Blackmagic Design社のCEOであるグラント・ペティ氏は、”放送局からビデオオーバーIPソリューションを求める声が以前からありました。"このコーデックは、非常に低い遅延で信じられないほどの画質を実現しており、当社のIPビデオソリューションには理想的なコーデックだと考えています。 intoPIXとの今回の提携により、世界中の他の互換性のあるスタジオや放送局と統合した先進的なHDおよびUltra HDビデオオーバーIP製品をお客様に提供することができるようになります。”と述べています。 

"Blackmagic Design社がTICO圧縮を埋め込む新製品を市場に投入することを決定したことで、放送局や視聴覚専門家が4K/UHDや新しいビデオオーバーIPワークフローへの移行を容易にし、より多くのパワーと柔軟性をもたらし、このプロセスの複雑さと所有コストを大幅に削減することができます。"と、intoPIXのCTOであり創設者でもあるGael Rouvroyは述べています。