株式会社アサカは、intoPIX HD JPEG 2000技術をベースで、ブロードキャストサーバーの新シリーズをリリースします。

18年1月11日 11時26分 Nils Fingerによる 

interBEE 2012、幕張メッセ、日本、- 放送局向けJPEG 2000圧縮ソリューションのリーディングプロバイダーintoPIXは、本日、スタジオやマスターコントロールルーム向けに開発された新しいアサカ社サーバーにJPEG  2000コーデックコアが無事搭載されたことを発表しました。 

強力なintoPIXの視覚的ロスレスのフレーム内圧縮エンジンを搭載した株式会社アサカは、超小型で費用対効果の高いFPGAチップで、2つのHDTVチャンネル、フィルとキーを処理する新しい放送サーバーを市場に投入します。

プロダクションや放送に適したJPEG 2000は、編集しやすいIフレームフォーマットであり、放送サーバーの数も増えてきています。株式会社アサカでは現在、放送施設向けにintoPIXのコーデックによる3つの新製品を提供しています。アサカ社のAVR-800/801 VAFサーバーは、マスターコントロールルームで使用されるCMとオーディオ用のTelopを配信します。AVR-802 AV Fileは、スタジオで使用するTelopを記録・再生します。1入力2出力で、FillとKeyを同時に処理します。

        

株式会社アサカは、11月14日から16日まで幕張メッセで開催されるinterBEEショーの期間中に新製品を展示します。intoPIX teamはinterBEEで最新のJPEG 2000の技術開発を展示しています。

intoPIXについて

intoPIXは、オーディオビジュアル機器メーカーに画像圧縮技術を提供するリーディングサプライヤーです。当社は、人々に高品質の画像体験を提供することに情熱を注いでおり、最先端のJPEG 2000画像圧縮、セキュリティ、ハードウェアの施行を可能にするFPGA IPコアと圧縮ソリューションを開発してきました。当社、顧客および製品に関する詳細情報は、www.intopix.comでご覧いただけます。

株式会社アサカについて

株式会社アサカは、放送局向けのビデオオーディオ製品、ストレージシステム、リニアICテストシステムの開発・製造を行っています。設立は1971年。VAF(ビデオオーディオファイル)システム機器のほか、Blu-rayディスクライブラリシステムのようにメカトロニクス技術を用いたユニークな製品も持っています。 株式会社アサカについての詳細は、http://www.asaca.co.jp。

株式会社アサカの新製品の詳細については、こちらをご覧ください。  

http://www.asaca.co.jp/products/avr800/avr-800.pdf

http://www.asaca.co.jp/products/avr802/avr-802.pdf